ケアの現場

実際の訪問看護の様子をいくつかのケースに分け、紹介しています。
自宅でどんな風に訪問看護師がケアをしているのか、リハビリスタッフの役割など感じ取れればと思います。
様々なシーンで訪問看護・リハビリが動いています。

【CASE 1】人工肛門の利用者様 ストーマパウチの交換

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ストーマパウチの交換及び皮膚状態の観察目的で訪問看護しています。
十分なスキンケア後、パウチ交換。同席のご家族様と一緒に行ったり、時に皮膚トラブルがあった際はアドバイスし、今後の対応を相談しておきます。


【CASE 2】精神疾患の方 自宅にこもりがちの方との散歩誘導

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外へ出たがらず、どうしたらよいか分からずお困りのご家族様が決して少なくありません。
訪問看護では、関係性を築き上げた後、訪問時間内に一緒に外にお散歩へ出かけたり、お庭でお話をする機会を持つなどします。刺激の少なすぎる生活を変えるべく関わりを持ち続けていきます。

 

【CASE 3】小児ケア 

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小児ケアは、必要な医療ケアを提供するだけでなく、ママへのアドバイスや育児などの不安を十分汲み取ってこそ。訪問看護師として、同じパパ・ママとして、適切な介入が望まれます。
訪問中、時にママは外出し、自身の気分転換の貴重な時間として費やすこともあります。そういった支えもできるよう家族一単位でケアを検討していく必要があります。

 

【CASE 4】人工呼吸器管理

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在宅での医療ケアは様々。人工呼吸器を使用している方々もいます。
私たち訪問看護師は、ご家族様にかわってお体をきれいにしたり、吸入・吸引や医療機器の管理も行っています。

訪問時間の間、普段介護なさっているご家族様がご自身の時間として、休息を図り気分のリフレッシュのために時間をつかうこともできます。

 

【CASE 5】内服薬管理

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高齢者の方、独居の方など、内服薬の管理が思うようにいかないケースが少なくありません。
認知症の方や精神疾患の方も、飲み忘れや自己調整をしてしまっていることがあり、病状の悪化の一因になってしまっています。
訪問した際、病状の把握はもちろん、処方を受けた内服薬を一週分一緒に準備することで、飲み忘れなどを把握でき、一緒に振り返るような関わりを持っています。もちろん副作用の有無や適量であるかどうかなども判断し、必要時主治医とコンタクトを図っていきます。

 

 

【CASE 6】スキントラブル 洗浄・処置

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床ずれはもちろん潰瘍形成している創部など、医師の指示のもと消毒や洗浄、軟膏塗布、ガーゼ保護など看護師が行っています。
浸出液の量は?色は?創部の熱感は?感染兆候は?
ケアをしながら必要な情報を収集していき、必要時医師や専門外来へ報告&処置の相談。
お傷が悪化して入院…を避けられるようお手伝いしています。

 

【CASE 7】小児 留守番看護

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兄弟の行事や冠婚葬祭。もちろん母親のレスパイト的意味合いも含めて、お出かけしている時間に訪問看護師がお留守番。
おむつ交換、食事介助、遊び、吸入・吸引、医療機器管理…。
普段みている母親だって、息抜きの時間は必要。買い物や美容室へ行ったりお食事会へ参加したりと、母親の健康あってこそ児へのケアが充実するもの。
もちろん発表会や運動会、入学・卒業式なども、安心して行ってきていただきたいですし。留守番看護も、私たち訪問看護師には欠かせない役割です。

 

【CASE 8】小児 リハビリ

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・わざわざ病院へ連れていってのリハビリは辛い
・自宅でリハビリした方が本人は安心してできるのでは…
・きょうだいのお迎えがあるからあちこち出ていけない

そのようなお悩みをお持ちの方々は、在宅でのリハビリをお勧めします。生活動作をからめたリハビリができるのが、自宅で行うリハビリの強み。自宅での生活における諸問題をクリアすべく、目標を立てて取り組んでいくという選択もあるのです。

 

 

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