訪問看護師の1日RECRUIT

訪問看護師の1日の流れをご紹介します。
弊社が運営している訪問看護ステーションでは、時間を有効に活用するための工夫をしています。わざわざ事業所へ行かなければならないというシステムはとっておらず、効率的に訪問ができるような配慮がここにはあります。

合間に自宅へ戻って業務ができるような配慮もあります。動きを、事業所中心の考え方ではなく“自宅中心”で考えた体制となっています。



  • 情報収集

    本日の訪問先の確認をします。
    また過去の看護記録などから、訪問する利用者様の状態や最近の状況などを把握しておきます。 ネット回線の繋がる端末で情報の確認が可能です。
    必要時は事業所へ寄って確認作業など行いますが、事業所のパソコンで電子カルテを開かないと業務ができないということはありません。


  • 移動・午前の
    訪問看護サービス

    8:00~12:00までの時間で、一人の看護師が訪問する件数は2~3件です(弊社は少ない方です)。 1件の訪問時間は、30~60分が一番多いです。
    訪問手段は、主に自家用車。事業所から近いところは事業所の自転車で訪問することもあります。動線を考慮しながら効率よく訪問できるようスタッフ配置しています。

  • 昼食


    弊社の訪問看護ステーションは、直行・直帰を行っているステーションですが、スタッフ同士会う時間が全く持てないというわけではありません。
    訪問の合間もそうですし、お昼も週に一度は事業所に集まります。一緒に昼食をとりながら情報共有に努めています。

    自宅でお昼を食べてもO.Kですよ。お家の片づけ、ついでに…もO.K。

  • 移動・午後の
    訪問看護サービス

    13:30~17:00までの時間で、一人の看護師が訪問する件数は2~3件です(1日トータルで4~5件の訪問。訪問件数が少ないステーションです)。
    1件の訪問時間は、午前と同様30~60分が多いです。小児に限っては60~90分訪問が多めです。 指示を受けた医療的ケアや精神科看護などをご自宅で行います。

  • 業務終了。
    申し送り


    17:00に訪問が終わった。さ、事業所に戻ろう…だなんてことはありません。原則直帰です。 状態に変化があった場合やその他情報共有が必要なことがあれば、社内SNSを利用し、スタッフ全員がどこにいてもタイムリーに周知できるようにしています。
    ですので、17:00以降のオンコール当番さんへの申し送りも特別ありません。

  • 訪問看護記録
    の入力

    訪問先の利用者様の状態や病状の変化などに関し、看護記録の入力をします。
    弊社ではタブレットPCを支給(※正社員のみ)しています。記録は事業所に戻ってからではなく、訪問と訪問の間(=すきま時間)を上手に活用しながら行い、スタッフ自身の時間の有効活用をしているのです。
    皮膚状態の変化など写真で残したい場合も、看護記録へ貼り付けるなどし情報の共有を図っています。

  • ランチョン
    ミーティング


    お昼の時間帯に、定期的に“ランチョンミーティング”を開催しています。
    ケースカンファレンスや勉強会もあわせてその時間帯に行っています。
    弊社では長々とミーティングは行っていません。業務時間外に定期のカンファレンスを設けたりもしていません。

採用状況に関するご質問やご不明点、
ご相談など、お気軽にお問合せ下さい。

yoboiryo株式会社採用担当:川上

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