よくある質問Q&A

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利用者様
ご家族様のご質問

訪問看護に関する質問

どんな方が訪問看護の対象
ですか?
在宅で療養される方すべてが対象者になります。
訪問時間は?
 週に何回来てくれるんですか?
病状やケア内容によって異なってきます。
介護保険なら30~60分のご利用、医療保険なら60分程度のご利用が多いです。
ご利用日数・回数に関しては、必要なケアに対し、どのくらいが妥当かを主治医やケアマネージャーとも相談し、ご意向もふまえた上で決定していきます。
介護保険と医療保険、どちらを使うか選べる?
選ぶことはできません。
主治医から発行される訪問看護指示書の主たる傷病名や状態、年齢などで適用保険が決まります。
訪問エリアはどのあたりですか?
WADEWADE・KODOMOTO GROUP は、栃木県に数ヶ所訪問看護ステーションを有しています。そのステーションがあるエリアが訪問先となりますが、概ね30分圏内が訪問エリアとなっています。
詳細は、それぞれのステーションへお尋ね下さい。
来るのはいつも同じスタッフさんですか?
WADEWADE・KODOMOTO GROUP が運営するすべての訪問看護ステーションでは、一人の利用者様に対し複数のスタッフで関わらせていただいております。
多くの目が入ることで、看護の妥当性や病状の評価がよりしっかりできるからです。
どうすれば利用できますか?
主治医が必要と認め、指示を出していただければ利用が可能です。
もちろん、ケースワーカーやケアマネージャーへの相談でも構いません。
当ステーションへ直接ご連絡いただいてのご相談でも対応いたしますのでご安心下さい。
訪問介護で受けるサービスと何が違いますか?
訪問介護は、食事、入浴、排泄などの身体介護あるいや掃除や洗濯、調理などの生活援助をします。
一方、訪問看護は、状態を観察しながら入浴介助や清拭、おむつ交換、また点滴・注射、服薬管理、お傷の処置など医療的な関わりやケアを実施します。
お茶出しなど必要ですか?
必要ありません。
お邪魔させていただくにあたって、何か準備したり掃除を…など気を遣わないで大丈夫です。
利用にあたって、準備しなければならないものはありますか?
看護・リハビリサービス内容によって、衛生材料などのご準備が必要な場合がございます。
また訪問スタッフは、自動車や自転車で訪問させていただきますので、駐車・駐輪できる場所を教えていただけると助かります。
訪問看護指示書を発行してもらうのに、料金はどれ位かかりますか?
診察時に、訪問看護指示料が医療機関から請求となります。詳しくは訪問看護指示書発行の医療機関にお問い合わせ下さい。
なお、訪問看護指示書の更新に関しては、訪問が継続している場合は 当ステーションより手続きさせていただきます(指示書の有効期間は最大でも6ヶ月まで)。更新の都度、訪問看護指示料が発生します。
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ケアマネージャー様
医療機関様のご質問

ご利用者の相談だけでも大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。訪問看護やリハビリがどういうものか。何ができるか、またしてもらえるのか。ご利用者へのケアで何が妥当
かなど、遠慮なくご相談下さい。
どうしても介護保険で訪問看護をお願いしたいのですが。
主治医から発行される訪問看護指示書の主たる傷病名・状態で適用保険が決まりますので、適用する保険を選ぶことはできません。
訪問看護指示書のコピーを下さい
訪問看護指示書は、主治医から訪問看護ステーションに発行されているものになります。
コピーをお渡しする場合、事前に主治医の承諾が必要となります。
退院前カンファレンスに同席してもらえますか?
調整し、極力参加させていただきます。
退院前に顔合わせをさせていただくという点、また状態をより正確に把握させていただくという点からも、参加できる方がよいと考えています。
ご利用者が不安がっている。事前に顔合わせは可能?
可能です。日時を調整の上、お伺いします。
サービス利用の前にどのような方が支援してくれるのか不安になる方もいらっしゃいますので、そのような要望にも応じています。
ご家族から、訪問看護の様子を聞かれた。もらった報告書のコピーを渡してもいい?
申し訳ございません。
主治医やケアマネージャー様へお渡ししている報告書は、あくまで関係機関様用となります。訪問看護の様子を改めてお聞きしたいというご要望があれば、直接私たちからお伝えさせていただく形をとらせていただきます。

相談支援に関する質問

相談支援ってなんですか?
福祉サービスを利用したい方から今後の目標などを聞き、その方に合った福祉サービス等の計画書を作成し、支援するサービスです。定期的にサービスの利用状況等をモニタリングしながら進めていきます。
サービス等利用計画って何ですか?
地域で生活していく際、必要となる様々な福祉サービス等を上手に活用するために作成する計画となります。
相談支援事業所の利用料金はおいくらですか?
無料です。福祉サービスの利用料金に関しては、利用するサービス・所得によって異なります。
どこで相談に乗ってもらえますか?
弊社は、原則ご自宅へお伺いして相談に乗らせていただいています。療養の場でお話させていただいた方が、より具体的な相談ができるからです。
どのような相談が多いですか?
お子さんの発達に関するご相談や福祉サービスの利用方法が分からずご相談されるケースが多めな印象ですが、様々な相談があります。
毎日、身の回りの支援をしてもらいたい。
サービス量の支給決定は市町村になるため、ご自身で利用したいサービス量を決めることはできないのです。
「新規相談を受ける枠がないです」と断られました。
もしそのようなお断りを受けたとしたら、ぜひ本社までご一報下さい。
弊社の考えとしては、そのような声があるとすれば「地域のニーズを満たすスタッフが足りていない」と判断し、スタッフの増員を早急に検討したいところです。
ぜひ遠慮なく本社までご報告下さい。
028-666-6070

保育所等訪問支援に
関する質問

この支援ってどういったものですか?
保育園や幼稚園、小学校など、お子さんが普段通われているところに支援員が訪問し、お子さんの集団生活への適応をサポートするのが役割となります。
訪問時間はどのくらいですか?
1回につき、30分~2時間程度が目安となります。
お困りごと、指導する内容、また対応する職種によって異なってきます。
先生方とのやりとりや指導など、私(ママ)にも教えてもらえますか?
もちろんです。日程等を調整しながら、どのように進めているかフィードバックさせていただいていますのでご安心下さい。
どのくらいの頻度で指導に来てもらえるのでしょうか?
お子さんの状態はもちろん訪問先の状況によっても異なりますが、多いのは月に1回程度の訪問頻度です。
毎週来てもらってアドバイスなどをもらうわけにはいかないの?
短期間では、指導後の変化の有無やどういった反応が得られたかなどの評価が分かりづらいものです。指導した後、一定の間隔を設けながら行っていく支援になります。
料金はいくらになりますか?
利用者の自己負担額は、通所支援に要した費用の1割となります(負担上限あり)。

自立生活援助に
関する質問

ヘルパーさんと何が違うのですか?
自立生活援助という事業は、居宅介護と異なり「ご自身でできることを増やすための支援」という点です。どのようにしたらできるようになるか、ご自身の力を引き出しながら、伸ばしながらできることを増やしていこうというものになります。
ヘルパーさんの支援は、できない部分に関してお手伝いする形です。「どのようにしたらそれらができるようになるか」を一緒に考えていくサービスですので、この点において大きな違いがあります。
目標が達成するまでずっと支援に来てもらえるのですか?
原則1年という決まりがあります。
例えば「一人で買い物へ行けるようになる」や「一人で受診ができるようになる」などの最終目標を定め、短期的な目標を設定しながらゴールを目指していきます。
1年ではありますが、逆に終わりが定まっているからこそ計画を立てやすかったりもします。
どんなお困りごとがある人向き?
お困りごととしては、
・公共料金の支払いやお金の管理が十分にできない
・必要な書類を提出できない、手続きのなどのやり方が分からない
・ゴミ出しが定期的にできない
・買い物に行きたいけど不安、何て話したらいいか分からない
・食事、洗濯、掃除などに課題がある
などがパッと思い浮かびますが、「自分でできるようになりたい」という思いがあることが大前提です。
自分ができないことは、他の誰かにやってもらった方が楽です。
であれば、このサービスは適さないです。
このサービスは「本人主体」であり、「どうやったらできるようになるか」の視点で考えていくものになります。
できない部分を補填していただけるサービスの利用をお勧めします。
利用料金はおいくらになりますか?
原則1割負担となります。
ただし、自己負担の上限月額が定められている場合は、その上限額までが自己負担分となります。
部屋の整理整頓ができなくて困っています。片づけをお願いできますか?
自立生活援助はヘルパーサービスではないので片づけは致しません。
「どうしたら部屋の整理整頓ができるようになるか」を一緒に考えて、できることを増やすサポートをする支援になります。

居宅訪問型児童発達支援に
関する質問

このサービスの利用時間はどのくらいですか?
弊社では1回90分の利用とさせていただいています。
お子さんの様子や反応も見ながらじっくり関わらせていただく形です。もちろん90分間ずっと発達支援を行うというわけではなく、途中休憩や気分転換なども挟みながら支援をしていきます。
そちらの事業所に電話して契約すれば利用できますか?
これは福祉サービスとなりますので、市から支給決定をいただく必要があります。
まずはお気軽に当事業所へご連絡下さい。
私(ママ)もずっと付き添っていた方がいいですか?
その必要はありません。
もちろん発達に関してどういう接し方ができるかなど見てみたい・相談したい場合はお付き添いいただいて良いですし。
時々痰の吸引が必要です。私(ママ)は待機しておいた方がいいですよね?
ご心配なく。
弊社の訪問支援員は「看護師」です。
例えば、鼻水が出てしまっているお子さんに鼻をかむお手伝いをするのと同じことで、発達支援中に痰がからむようであれば吸引できます。
あくまで発達支援ではありますが、その合間のちょっとしたケアは問題ありません。
小学生でも平気ですか?他で聞いたら就学前までだと言われました。
居宅訪問型児童発達支援の利用は、就学前~満18歳に達するまでとなっており、弊社もこの範囲でお受けしています。
サービス提供する事業所によっては、就学前までの支援にしているところがあるようです。
2ヶ所の訪問看護ステーションは同じ日に利用できないと言われたことがあります。
双方とも訪問看護サービスだったのではないでしょうか。
同じ看護師の訪問であったとしても、私たちのこの支援は「福祉サービス」になります。
そのため、どこかの訪問看護をご利用中であっても、訪問看護と同じ日にこのサービスを利用することは可能です。
できることが増えてほしいと願ってしまいます。結果が出て欲しいなって。
親御さんのお気持ち、お察しします。
もちろんその視点で発達支援をさせていただきます。
ただ、その強い願いはプレッシャーにもなり、時として親子関係が崩れかねないほどお子さんは圧を感じてしまうかもしれません。親御さんの新たな悩みとなることだって。
まずは「人と接する機会」「経験を増やせる機会」ととらえ、あたたかく見守ってあげたらうれしいです。