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訪問看護・リハビリ
病気や障害を抱えて生活されている方で、ご自宅でケアを必要とする方が年々増加しています。
令和に入り、訪問看護サービスの利用者数は30万人に迫るほどになっています。
利用する年齢層も高齢者のみならず30歳未満の若年層の利用者が増加してきています。

酸素を使用したり管を入れた状態であったり、ご自身はもちろんご家族が管理するにはハードルが高い状態の方が以前より増えました。障害をお持ちの方が、施設ではなく自宅で過ごす選択をしたり、病気や障害をお持ちの方がおひとり暮らしであったりもします。
介護をなさるご家族も、年齢的なことや自身の健康状態、また介護にあてる時間の問題などが絡み、自宅で療養したいというニーズにこたえられる力が不足していることも少なくありません。
訪問看護を利用される方の病気や状態において、ここ10年間の推移で「精神及び行動の障害」「神経系の疾患」の利用者が増加しています。なかでも増加率が高いのが「精神及び行動の障害」「先天性奇形、変形、染色体異常」となっています。

しかしながら、
“うちのステーションは小児科経験があるスタッフいないからみられない”
“精神疾患の方は対象としていないんです”
上記のような理由で、
小児や精神疾患の方が訪問看護を利用したくても叶わないケースが実際にあります。
私たちは、ご自宅で医療や看護が必要な方々へ必要なケアや処置を行うための訪問を行っています。
「小児」と「精神疾患の方」を中心とした
訪問看護。
小児科や精神科領域での勤務経験がないと十分な看護・リハビリができないというのであれば、経験がある私たちが実践すればいい、そのエリアを広げていけばいいと考えています。
退院しても、退所しても、必要な支援を得ながら自宅で過ごせる。
家族だけで頑張らない体制を構築する。
小児と精神疾患の方への訪問看護に特化し、地域で暮らす、ご家族のもとで安心して過ごすためのお手伝いを看護師・作業療法士など医療専門職が丁寧かつ丁寧に行っていきます。
